信託の終了に注意

父親の資産を認知症対策で子供に信託で所有権移転したいましたが、

そのままの状態で父親が死亡した件の相談がありました。

父親を委託者兼受益者、子供を受託者としており、

「委託者が死亡した時は信託は終了する」となっています。

なので、父親が亡くなり信託が終了したので信託の抹消登記をしてほしいとのことでした。

抹消後に売ることが決まっているとのことでした。

しかし、この契約には重大な欠陥がありました。

信託が終了した時の財産の移転先の定めが無いのです。

「信託が終了した際の残余財産の帰属先は○○とする」の一文さえあれば、

その人へ名義変できるのですが、定めが無ければ委託者の相続人全員との協議が必要となります。

相続人間で紛争があればこの資産は宙に浮いてしまいます。

せっかく買主が見つかったのに相続人全員の承諾が無ければ売れません。

ちょっと分かりにくい話かもしれませんが、信託契約は設定時、信託期間中、信託終了時の

いづれも依頼者の要望に沿った細かな契約をしておかないと財産の行き場がなくなってしまいます。

 

特に、信託の登記は専門的で先例もまだ少なく、法務局との協議をしながら進めることもあるので、

信託に詳しい司法書士に相談しないと、このような事態になってしまいます。

 

専門家は皆が同じレベルではありません。気を付けて下さい。

 

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猛暑で猫も、ぐったり

駐車場で猫が車止めにもたれかかってぐったりしていました。

 

 

 

正面に回ってみると、「暑くて死にそうー」とでも言っているようです。

 

 

 

夕方5時くらいでしたが、コンクリートの車止めはアスファルトより涼しいのでしょうか。

 

夏も毛皮を着ている動物は大変ですね。

 

 

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相続放棄したはずが、相続人になっている

相続放棄とは裁判所に申し出て、相続人の地位を放棄することをいいます。

借金がある場合や、音信不通で相続人として関わりたくないような場合に行われます。

 

たとえば、父親と音信不通であったため相続があった時に相続を放棄しました。

これでもう父親の相続は関係ないと追っていたところ、父親の親(祖父)がその後亡くなり

「あなたは相続人です」と連絡がありました。

「自分は相続放棄しているから関係ない」と思う、と相談がありました。

「残念ながら、あなたは相続人です」と伝えました。

なぜなら、相続放棄は被相続人ごとにしなければならず、父親の相続放棄をしたからといって

祖父の相続放棄をしたことにはならないからです。

なので、あらためて祖父に対して相続放棄をしなければ相続人になります。

 

相続放棄は意外と奥が深いし、なんといっても3か月という期限があります。

相続放棄の相談に対応できるのは司法書士か弁護士です。

早急に適切に対応してくれる専門家に相談しないと、取り返しがつかないことになります。

 

 

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